警報で学校休みになって暇だからキャラの過去話をする@(Dまでやる予定だよ)
【誄】
家族構成 父母兄妹
妹を除きいた家族4人が日食。父と兄は鬼、母は狐、誄は狼
父は種族が鬼である別人に代わるタイプの日食だったが、兄は自分自身が鬼になるタイプの日食だった。
日永町と同じように日食が集まる村に住んでいた。
呪いの性質:基本的には不老不死だが日食相手ではその限りではない。日食の能力や素手でならば死ぬことができる。誄は長年不老不死になるだけの能力だと思っていたが、この呪いを受けた人間は少しずつ鬼に近づいていく
1950年ごろ 双子の妹ともに誕生
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誄の15歳の誕生日に、兄が鬼の力を利用して誄と仲が良かった村人数人と妹を殺害する。その際誄は呪いを受けた。
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その後誄の兄は誄の誕生日毎に誄が親しかった人物を殺害していった。両親も兄の手によって殺害された。兄の目的は誄に自分を怨ませることでさらに自分の力を高めること
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自分のせいで誰かが死ぬことに耐えられなかった誄は人付き合いを避けて、荒廃した町で何もせずに生きていた。
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ある日誄の前に時間を操ることができるという妖怪が現れる。その妖怪は時間を旅する妖怪で誄の人生を時を移りながら見てきたという。誄の人生を憐れに思った妖怪は誄に過去を変えたくはないかと問う
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出来ることなら変えたいという誄の答えを聞いて妖怪は誄一人を兄が生まれた日に送った。そして誄は生まれたばかりの兄を殺した。
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兄を殺したことと子供を失った両親の心情を考え、罪悪感を感じて耐えられなくなった誄は暫く塞ぎこむ
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心に傷を残した誄は自分を殺してほしくて日食を探す。探しているうちに捨て子二人と出会う。彼らは二人とも日食で、その体質のせいで施設からも追い出され生きる術がなかった。その二人に自分を殺させようと考えた誄は彼らが自分を殺せるような歳になるまで育てることを決意する
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しかし育てていくうちに彼らに情が移り、彼らに自分と同じ人殺しになってほしくないと思った誄は、子供たちが自立したあと、再び自分を殺してくれる日食を探す
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ある日、日食が集まる街があるという噂を知った誄はその噂を辿り日永町に訪れる。
日永町では噂通り日食が多くいて、その中で自分を殺すことを頼めそうな人物を探すために日永町に住むことを決めた。
すぐに見つかるだろうと考えていた誄は家や部屋を借りることはせず橋の下で暮らす。
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橋の下で暮らしていた事をアオイに知られ、半ば強引に天竺道場へと居候することになった誄。最初はすぐに死ぬつもりでいる自分が彼らと暮らしていいのかと悩んでいたが、他の居候や町の仲間と過ごすうちに、死ぬよりも彼らと一緒に成長することを願うようになる
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(スレ内での出来事色々)
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ある年の夏に自分と同じ性質の呪いを受けていた仲間に異変が起こる。彼は少しずつ自我を失っていき、最後には記憶を失い鬼そのものに変貌した
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翌年の秋頃、誄にも仲間と同じような症状が出始める。呪いが進行するごとに肌の色が赤色に変化していく。変化するスピードから自分が鬼になることはそう先のことではないと悟った誄は呪いを解く方法を調べながら、いくつかある心残りを無くすために頻繁に町を出るようになる。
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誄の呪いが解けたかそれとも自我を失って鬼になったかはちゃんと決めてません!
心残りは全部解決できたと思うよ。
スレ内でも秋ごろの結構早いうちからマフラーとかして肌見せないようにしてたよ。
一回消えたから凄い荒い説明になった
2期では一回も触れなかったけど誄ってたしか500歳くらいの設定だよ。時間行ったり戻ったりしてすごく歳くってるよ。
あと、家族を失った時のショックで地毛は白くなったよ。たまに染めてるよ。
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