ダイヤの７

【ルイ】

狼の子供として生まれる
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狼としての一生を終える。心残りがあったわけではないので普通に成仏するはずだったのだが、なぜか成仏できずこの世に留まり続ける
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霊魂として色々な場所を巡って行くうちに人間に興味が湧き、ある集落に居座ることにし、人間を観察し続けた。集落がよく見える洞窟から人間を観察するのがルイの楽しみだった。ルイの姿は度々村人に見られ「村の外れにある洞窟には幽霊がでる」という噂が流れていたが、ルイはそんなことを気にせず村を見続けていた。
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ある日赤毛の日本人らしくない姿をした青年が洞窟を訪れる。青年はその赤毛のせいで同じ年頃の青年たちから苛められ、その日も村はずれにある洞窟に幽霊が出るらしいから見てこいといじめっ子に命令されて来たようだった
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初めて人間を間近で見たルイは興奮のあまり赤毛の青年の前に姿を現してしまう
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ルイを見てひどく怯えた青年はゴツゴツした洞窟の中でルイから逃げる為に走るが、途中で足を滑らせる。打ち所が悪かったらしい少年はそのまま死亡するが、魂が抜けて殻になった肉体に吸い込まれるようにルイは青年の体へと入り込み狼男としての生を受ける

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ルイの設定はすげえ適当だよ
コイツの過去話なんてまともに考えたことないし必要もないと思ってるよ。狼男として生まれたあたりまでしか過去話無いよ
髪の毛が赤毛から赤茶色になってるのは日食の影響ですよ
実はロッソと同じ赤毛なんだよ。